子供と上手に付き合う方法

ども!鬼ぃちゃんです。

私の場合は、学校の先生でも、幼稚園の先生でもないのに、毎日の様に子供達と接する事ができる、習い事の指導員をしています。日々子供たちと接する中で感じたことをお伝えしたいと思います。

子供は何でも知っている

子供達は、お父さんやお母さんが知らないうちに、色々な事を学んでいます。幼稚園や小学校、中学校、そして、塾や習い事、スマホや雑誌と、挙げればキリが無いほどの情報網を持っていて、保護者が考えている子供の成長過程で、まだ知らなくて良いと思っている情報を、黙っていても外部からキチンと入手している。言わば情報社会に生きています。親同士など、パパ友やママ友の会話、または大人同士の会話に聞き耳を立てているので、大人が少し気まずいと思うような状態を小声で話していたところで、しっかりと子供達の耳に届いています。

 

子供扱いされたくない

子供なのに…、子供のくせに…

この様な言葉、よく耳にしますが、この言葉、子供達が一番嫌がる言葉ではないでしょうか。

例えば、小学1年生の子がゲームで勝てば嬉しいし負ければ悔しいと感情を露わにします。そんな時に、子供達の中で、知らず知らずのうちに、となりの〇〇君には負けたくないと言う感情が出ているシーン見たことありませんか?この時点で親は、うちの子負けず嫌いだから…とか、頑固なんで…と我が子を評価して終わっていると思います。

それは、親または大人と言う立場から、子供扱いしていると言う事に繋がらないでしょうか。

もう一つ例えるなら、おうちで子供を怒っている場面を想像してください。よく、お母さんが怒っている時に、何その目つき!ってドラマのワンシーンでも出てくる様な場面ありますね。子供達は子供扱いされ、怒る=抑えつける事に反抗してしまいます。

子供であっても一人の人間として扱うと、その気になって一気に成長するでしょう。しかし、大人扱いされる中で、豊富に知恵がついてくるので、場面によっては子供っぽさを出してずる賢くなり世の中の仕組みを知っていくと思います。

叩くは暴力なのか⁉︎

空手の稽古を通じて子供達と接している中で、顔から上を攻撃や防御をする動作の場面があり、正確な位置や動作に修正する時や、稽古の休憩時間のコミュニケーション中に、子供達の顔の近くに手を出した時の反応を紹介します。

①手が近づいてきても、動作を修正する行為の一つとして全く動じない。

②特に低学年や幼稚園などの小さい子は、ハイタッチの様に手を出す。

③反射的に逃げる

大きく3パターンに分かれます。

③の反応の子、意外と多くて驚きます。

叩かれた痛みを知らないと、他人を傷つけてしまう子になってしまう事もあるので、場合によっては、叩かれる痛みを経験するのに叩く事も必要かもしれませんが、ほとんどの場合は話せばわかると思います。

子供と動物を同じにすると申し訳ないのだけど、犬に餌を与える前に、鈴を鳴らしてから餌を与えることを繰り返し行うと、鈴が鳴ると餌の時間だと思い犬が近くに来るという実験がありました。条件反射ってやつです。

とは言え、他所で③みたいな条件反射の反応が出しまうと、ここの保護者はもしかして…って思いますよね。

 

目線を合わせる事、褒める事

私が子供達と付き合っていく中で、周囲の人からは、鬼ぃちゃんも子供ぽいからと、よく言われます。私個人的にはそれで良いと思っています。日頃から、子供達は色々な物を遊びに取り入れ、様々な遊びを考える、言わば遊びの天才。例えば、私の空手道場で、稽古前に子供達は、走り回って鬼ごっこをしている子もいれば、ジャンケンで手遊びをしている子もいる。私は大人の立場で見ているのではなく、積極的に遊びに参加します。子供達の遊びには、私達が子供の時と少し違ったルールがあり、それを一つずつ教えてもらいながら、遊びに参加すると、当然ルールを理解している子供達の方に勝ちが多くなり、遊びを教えた事に加わえ子供達の方が優位な立場に立ちます。大人だから、教えてもらっていけないルールはどこにも無いし、子供達は意外と教えることが好きな生き物です。他の場面では、私個人的に、稽古に入る前にストレッチを行うのですが、何人か呼んで引っ張ったり押したりを手伝ってもらいます。子供達に、お願いをするんです。ほとんどの子は、喜んでお手伝いをしてくれます。そんな時は、大人目線よりも、同等な立ち位置になって、ありがとうと言ったり、教えてもらった場面で、なんでも知ってる博士だね!なんて褒めると満面の笑みで喜んでくれます。

考えさせる

子供達の感情を刺激するような、答えやすい簡単な問題を出し、子供の考えや思いを導き出し答えを出させる事は、結構重要で、例え子供でも自ら出した答えに向かって行動することの大切さを大人達が教えてあげてください。

稽古中に、この様な質問をして、子供達を刺激します。

昇級試験を受けて、昇級したい人いますか?と聞くと、全員手があがります。

そして、その理由も聞いてみます。その理由の中で多いTOP3は、

①後輩が欲しい

②同期に負けたくない(となりの人に負けたくない)

③後輩に教えたい

昇級したいと言う気持ちと、その理由が明確になったので、稽古に取り組みますが、子供達が集中できる時間は限度があります。

私の師匠が、子供の集中出来る時間は

子供の年齢×2

と教えてくれました。

そこで、集中出来ていない子供を見たとき、大人達はどうするでしょう。大抵の人は怒ると思います。一呼吸して我慢してください。そこで、子供達に確認してください。私が、この例えのケースで子供達に確認するなら、昇級試験受けて昇級したいんだよね?そんな集中出来ない先輩になったらどお?集中出来なくて注意される先輩はカッコイイ?

子供達はわかっています。ダメですとキチンと答えることができます。

まとめ

子供と言っても一人の人間です。子供だからと言うのではなく、一人の人間として認め、ある時は大人として同じ目線で接したり、同じ目線で遊んだり考えたりする事で、話は結構な大部分が通じ合います。そうする事で、何でも話し合える付き合いができそうです。

      2018/11/13

 - 出来事